第10回NOSAI秋田写真コンテスト」に、たくさんのご応募ありがとうございました。
金賞
1点
銀賞
2点
銅賞
5点
特別賞
2点
入選
20点
審査員コメント:
今回は粒ぞろいの作品が集まりました。10回目ともなると、主催側の意図を汲み取り、テーマに沿った写真ばかりでした。
人物の表情をよく捉え“瞬間”をうまく収めた作品が多かったです。
※サムネイルクリックで大きい画像が表示されます。
「ひとやすみ」
吉田 慶嗣(秋田市)
明るい春の日差しの中でのひとやすみ。長年農業に携わってきたおばあさんとお嫁さんとの間に流れるほのぼのとしたひとときが人生を感じます。
「収穫の笑顔」
安彦 融(秋田市)
稲刈りを終え、刈られた稲を運ぶ人たちの明るい笑顔。刈っている人から稲を運ぶ人の流れがとても良いです。
「真赤な宝石ゲット」
本間 みどり(秋田市)
リンゴ園でのお孫さんの楽しそうな笑顔が喜々として素晴らしいです。組写真でそれぞれのしぐさをまとめたのは良かったです。
「そうそう・出来た出来た」
柴田 ミツ(秋田市)
稲を束ねる様子を画面内に大きく入れ、バックをぼかして二人を浮き立たせました。農家の目が生きています。
「田植え、たのしいよ!」
田口 秀三(潟上市)
体験田植の若い女性。二人が肩を寄せ合って喜びを表しています。背景に農家を入れたのも良かったです。
「馬が行く」
須藤 秋男(由利本荘市)
馬車での花嫁道中を再現したイベント。降りしきる雪の中、力強く雪を蹴った瞬間を適切なシャッター速度でうまく捉えました。
「虫逆り」
佐々木 茂(大仙市)
田んぼの畦を三人の祭り人が行く様を撮りました。ささやかな祭りの貴重な記録です。
「今年も豊作だ」
髙橋 信雄(横手市)
重そうに稲を持つ兄弟。子どもらしい表情がかわいいです。
「水面」
渡部 攷古(秋田市)
黄色に輝く田んぼが美しく雄大です。男鹿半島・寒風山もきれいです。
「アートの稲刈り」
尾形 ルリ子(男鹿市)
田んぼアートの稲刈り風景。人物の配置が適切で、光も効いています。
「まっすぐ植えられるかなー。」
河村 聖允(秋田市)
「野良帰り(犬も一緒の帰り道)」
石川 武(由利本荘市)