「第11回NOSAI秋田写真コンテスト」に、たくさんのご応募ありがとうございました。
金賞
1点
銀賞
2点
銅賞
5点
特別賞
2点
入選
20点
今年はレベルの高い作品がそろいました。全体的にプリントが綺麗にされていて、良い仕上がりとなっています。古くから応募されている方が多く受賞し、コンテストが定着してきていると思われます。
※サムネイルクリックで大きい画像が表示されます。
「たんぼでかけっこ」
須藤 秋男(由利本荘市)
水が張られた田んぼの泥の中を嬉しそうに駆ける子供たちの表情が、生き生きとして好感を持てます。バックの人たちを程よくボカして良い位置に収めました。光も効いています。
「思い出の散歩道」
金田 勇希(能代市)
田んぼ道を、飴を片手にお父さんと一緒に走る幼児の楽しそうな仕草が可愛い。子供を見るお父さんも、とても幸せそうに見えます。背景の田んぼの入れ方も良いです。
「沼入り梵天の日」
五十嵐 信一(横手市)
祭りの状況を四枚の組写真でうまくまとめました。祭壇の一枚が組としての効果を上げています。完成度の高い組写真です。
「熱い視線」
佐藤 義敏(秋田市)
説明を受ける園児たちの真剣なまなざしが一点に集中しています。逆光ながら園児たちの表情が暗くならず、程よい明るさで撮っています。
「早朝の舞」
吉田 慶嗣(秋田市)
年始に神社に奉納される舞楽の、神社に入る前の途中の舞をとらえた写真は珍しいです。手前の青竹が神事を表しています。
「元気に育て」
金田 英明(北秋田市)
補植する農婦を手前に、満開の藤の花を背景に配した美しい光景です。藤の花と農婦の間の早苗も美しい。
「疲れるな・・・歳だなや?」
尾形 則雄(男鹿市)
作業を終えホッとひと息。手前に大きく刈り取った稲を配したひと工夫が良いです。
「こどもたちの休日」
伊藤 覚(潟上市)
休日に牛舎の中でお手伝いする子供たちの表情が素晴らしい。明るいタッチで好感が持てます。妹をおんぶしながら作業しているカットは秀作です。
「ふる里の調べ」
高橋 えみ子(秋田市)
吊るされたいぶりがっこが迫力です。レンズの特性を生かし、光の当たり方も適当でした。
「雪中運動会」
日野 利和(横手市)
大人も子供も一緒に準備体操。手前にストーブを配した画面構成が面白いです。村人たちの一体感が伝わってきます。
「わーい刈ったぞう・・・」
尾形 ルリ子(男鹿市)