「第7回NOSAI秋田写真コンテスト」に、たくさんのご応募ありがとうございました。県内外からの応募作品総数約160点の中から決定した入賞作品を紹介します。
県内外からの応募作品総数約190点の中から決定した入賞作品を紹介します。
金賞
1点
銀賞
2点
銅賞
5点
特別賞
2点
入選
20点
※サムネイルクリックで大きい画像が表示されます。
「ひと休み」
高橋信雄(横手市)
稲刈りを終えた田んぼで休む子ども。
無邪気で明るい笑顔がはじけています。子どもの笑顔を通して収穫の喜びが伝わってきます。
「歩けないよー」
進藤久美(秋田市)
初めて入った泥田に恐る恐る歩む子ども。
可愛い手足の仕草からヌルッとした泥の感触がイメージされます。
「杭い掛け」
尾形ルリ子(男鹿市)
最近ではなかなか見られなくなった稲掛け。
日差しをいっぱいに受け、豊作の喜びに満足感あふれる笑顔がすてきです。右手の稲束のブレも効果的です。
「藤琴駒踊り」
吉田慶嗣(秋田市)
円陣で駒踊りを舞う人。
シャッタースピードを遅くし、ブラして動きを出し、中央に神酒を置いた画面構成にテクニックを感じます。
「校外学習」
九嶋祐(大館市)
稲刈りを終え、稲束を抱えて運んでいる子どもたちに近寄った力強い絵になっています。
秋の日を効果的に取り入れました。
「おっ、とっ、と」
梅村千代(北秋田市)
苗を手渡す動きが面白いと感じた瞬間にシャッターを押しています。
スナップ力が感じられる1枚です。
「早朝の農作業」
尾形則雄(男鹿市)
今では珍しくなったハンコタンナを着けて作業する女性。
遠くに残雪の鳥海山を入れ、スケールの大きい春の情景を描きました。
「蛙とったゾー」
三浦勇(仙北市)
捕まえたカエルを興味深くのぞき込む少年たちを、カメラを意識させずに撮っています。
背景の緑のぼかしが美しい。
「田んぼ道」
原田司(秋田市)
蛍が飛び交う田んぼ。
スローシャッターでとらえた弱い光りが描く軌跡が美しい。
「お田の神祭」
大友一夫(大仙市)
消えてしまいそうなささやかな神祭りを記録しました。
農家にとっては大切な祭事。貴重な写真です。
「ちょっと照れてる大根ばあちゃん」
濱田格子(秋田市)
「活き活き雪中キャベツ」
阿部 重助(由利本荘市)