「第６回ＮＯＳＡＩ秋田写真コンテスト」に、たくさんのご応募ありがとうございました。県内外からの応募作品総数約１９０点の中から決定した入賞作品を紹介します。
県内外からの応募作品総数約１９０点の中から決定した入賞作品を紹介します。
金賞
1点
銀賞
2点
銅賞
5点
特別賞
2点
入選
18点
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「草をむしる」
鈴木花歩（大仙市）
帽子に付けたラジオを聞きながら作業する女性。
超広角レンズを用い、地面すれすれのローアングルで正面から撮り迫力があります。
作業への意気込みが感じられる作品です。
「仕事に行くぞ」
山田みどり（能代市）
カモを利用した環境に優しい農法。
一斉に仕事に向かうカモと、後ろで機械を使って除草する人との対比が面白い。
爽やかな空気感も心地良い。
「まだまだ若いもんには」
大場建夫（由利本荘市）
今ではあまり見かけなくなった稲をハサ木に掛けて乾燥する光景。ハサ木を手前に大きくしっかりととらえ、後ろに作業する女性を配した構成は見事です。
「田植えの頃」
小玉嘉子（秋田市）
田植えを体験する人々を配した田園風景。
遠くに杉林を配し、前・中・後景とバランス良くまとめました。
「泥んこ大好き」
武藤和子（秋田市）
泥んこになって遊ぶ男の子。
少年らしいかわいい仕草を無駄のないフレーミングでまとめています。
「ガングロおばこ」
門間栄子（秋田市）
今では珍しくなった、由利地方のハンコタンナをまとう女性。
手前の女性のワンポイントの赤いアクセサリーが女性らしさを感じさせます。
「木もれ日アーチあふれる笑顔」
濱田格子（秋田市）
手を引かれ、ナシ園のアーチをくぐる姉妹。
上からの光を浴びて歓声が聞こえてきそうな明るく楽しい写真になりました。
「ばあばと一緒に味噌造り」
高橋信雄（横手市）
おばあさんと一緒に味噌を造る少年。
大きな味噌玉を手にして喜ぶ少年と、見守るおばあさんの表情が生き生きとしています。
「みこしまつり」
鈴木武男（秋田市）
みこしをかつぐ白装束の祭り人。
暗く落ちたバックを選び、先導する人の扇子の動きをポイントにうまくまとめています。
「無病息災を願って」
佐々木茂男（大仙市）
祭りの準備をする人を手前に大きく入れ、太鼓を打ちながら行く子供を後ろに配して、地方に残る祭りに対する思いが伝わる作品に仕上げています。
